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(19011902霞ヶ関南病院斉藤正身氏 テーマ:地域リハビリテーションの果たすべき役割.pdf / 9.7MB)

テーマ:地域リハビリテーションの果たすべき役割
講演者:斉藤正身(霞ヶ関南病院理事長)

 

医療法人真正会霞ヶ関南病院は、リハビリテーションにおいて大変有名な医療機関です。
理事長の斉藤正身氏は、日本リハビリテーション病院・施設協会の会長でもいらっしゃいます。

設立理念である「老人にも明日がある」をキャッチコピーに、医療の原点は福祉であること、地域なくして医療は成り立たないことを示されていらっしゃいます。
また、地域における自分たちの役割を、以下の3つにまとめられています。
・医療保険と介護保険の橋渡し役
・施設、在宅サービスの適正な提供
・介護予防、健康促進事業


リハビリテーションから、新たな「地域」と「住まい」の創造に挑戦されています。
そして、地域包括ケアを支えるリハビリテーションとして、自助、互助、共助、公助を以下のように定義しています。
自助は、自助力の向上、維持を目指すこと。
互助は、インフォーマルサービスの育成とサポートをすること。
共助は、地域包括ケアを支えるリハ提供をすること。
公助は、公の機関と積極的に協働すること。
日本リハビリテーション病院・施設協会の推進課題についても触れ、現場感あふれる病院のお話だけでなく、リハビリテーション業界の大局についても学ぶことができる講義でした。

リハビリテーションとは何か、また、リハビリテーションの必要性についてわかりやすく話していただいています

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