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(2019年02月22日 病院管理者養成塾第4回醍醐象器氏 テーマ:病院事務長の戦略的事例.pdf / 12.6MB)
テーマ:病院事務長の戦略的事例
講演者:醍醐象器(東京医科大学参与)
    有限会社あさくらケアハウス専務取締役
    元戸田中央医科グループ総局長

【目次】

1.profile
2.課せられた役割と結果、途中結果
3.心の闇の声より
4.体現し、学び得たこと
5.ここまでの整理
6.今後考えるべきこと

【講演のトピック】
1.profile  


2.課せられた役割と結果、途中結果  
TMGでの役割
・何をすべきか?
・本部組織のあり方の整理
・本部と現場との関係 本部組織の再編
・事務役職者英才教育
・経営の立て直し
 コミットメント①
 コミットメント②
・事務長に求め続けたこと
・<日報>
・経営の立て直し
 医療材料費削減チームを組織化
 診療報酬改定へ徹底対応
 平成10年~24年業績推移
・東京医大での役割
・恒久的な健全経営体質に鍛え上げること
・事務職をTMG化すること!
・茨木医療センターでは?

3.心の闇の声より  
・本題に入る前に
・難しくお話しをすることが苦手です
・講演会、勉強会に参加しても・・・病院経営は良くはならないと思っております
・病院は「経営」とは言えない・・・値付けをしていないので「運営」である
・事務屋に病院運営(経営)はできない
・医療を取り巻く環境はまさに逆風・・・人口は減少し、社会保障費は抑制等200床未満の
 急性期病院は同じことをやり続けていては運営できない
・国が潰しにかかってる 200床前後の“急性期”を自称する病院の方々患者さんは来てますか?
・患者減少・収入抑制時代どのように生き残っていくか・・・
・「苦境」が「発想」を産む!
・患者さんを年齢層別に分けその占有率をチェック!
・2045年までは患者はいる!バブル到来?
・高齢者を「治す対象」として対応する!
急性期病院であっても高齢者等に優しい環境作りをしないといけない!
・「がん」にも大きな変化が!
・最も死亡率が高いのはがんであるしかし、がんも時代の流れで死亡率に変化が生じている

4.体現し、学び得たこと
・「なぜ、中央医科グループは大きくなり続けられるのか?」 
①常に「利益」を求める
・「どのようなことをしてきましたか?」
・「たいしたことはしておりません」
・体育系事務員が多い
・織田信長はなぜに経営者から評価が高いのか?
・実行できるか否かが組織の分かれ目!
②常に「実行」を評価する
・最近の強い思い...
・「CMS サミット」(月に1度、3グループの経営陣が一同に集まる会議)
③常に「変化」を求める  
・Q:病院職員として、どちらを優先して考えるべきか?
①常に「利益」を求める  
・「利益」=
・「利益」を出すためには?
・【経営の仕組み】
・経営改善をする際にはまずは「収入」アップを考えましょう!
・如何に収入を上げるか!
・Q : 何を増やす?
・相乗効果が得られる事象に取り組む
・病院幹部には分かりやすさも必要
・患者さんを増やす
・どれだけ掘り下げることができるか否か?
・八王子医療センター「あり方委員会」キックオフ
・茨城医療センター「将来計画検討委員会」キックオフ
・如何にして「入院患者」を増やすか・・・フレーム作り
・患者さんにとって実現可能な真のアイディアが生まれる!
・病院経営を真剣に考えれば「患者さん」に繋がります!
・トップの目標が明確!
・経営
・私が理事長より学んだこと・・・
・経験上、これほど病院経営をしやすい環境はないっス!
・如何に同じ象限に職員のベクトルを合わせることができるか?

5.ここまでの整理  
・経営は「精神論」。「心構え」が最重要!

6.今後考えるべきこと  
・患者数は益々減っていく!
・急性期病床は・・・
・どのような方法で、考え方で患者を集めていくか?
・新入院患者の獲得
・医療連携の見直し
・高度急性期・急性期病院の運営を考えると・・・
・ある大学付属病院では・・・
・濃厚で密接な医療連携(仮称)ハグ戦略
・私の考える生き残り策 「地域包括ケアシステム」の実現
 Step1紹介データ分析
 Step2紹介データ分析
 Step3戦略の策定
・表現を変えて ジンベイサメとコバンザメの関係を作る
・病院運営をするために・・・
・多機能を有する「病院群」の形成
・遡ること・・・11年前2006年初冬厚生労働省政務官室にて
・地域包括ケアシステムの構築
・ストレートに言えば・・・”地緑”で囲い込む
・できることなら血縁による地域完成型医療・介護連携体制
・<実例紹介1>首都圏にて展開(さいたま市)
・<実例紹介2>地方にて展開(山形県)
・<実例紹介3>都内にて展開(東京都足立区)
・「地域包括ケアシステム」の名の元 護送船団を形成しましょう
・地域医療連携推進法人制度の概要
・地域医療連携推進法人の連携イメージ
・地域医療連携推進法人設立実績
・M&Aも変貌するであろう
・今までのグループ制
・これからのグループ制
・これからは、何よりも・・・患者さん、利用者さんの情報量が経営の優劣の差に!
・医療の「潮流」を読み行動するか否か明暗を分ける
・最近の組織論・・・ 今まで、組織として「ホウレンソウ」を重要視してきたが、これからは「マツタケ」がそれ以上に重要視される
・「ホウレンソウ」
・「マツタケ」
・周辺医療機関、介護・福祉施設を巻き込み大きな“渦”を作り上げましょう!
・まずは群れる準備!
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