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医療崩壊の危機をいかに乗り切るか、そしてコロナ後の病院経営について 高橋泰(国際医療福祉大学大学院教授)

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(医療崩壊の危機をいかに乗り切るか、そしてコロナ後の病院経営について 高橋泰(国際医療福祉大学大学院教授).pdf / 6MB)
テーマ:医療崩壊の危機をいかに乗り切るか、そしてコロナ後の病院経営について
講演者:高橋泰(国際医療福祉大学大学院教授)

【目次】

 1.講義を始めるに当たって
 2.医療制度改革の方向性を示す図
 3.医療崩壊の危機をいかに乗り切るか
 4.なぜ、日本でのコロナはおとなしいのか
 5.コロナ後の病院経営について
 6.2030年を考えるキーワード  

【講義トピック】
1.講義を始めるに当たって

2.医療制度改革の方向性を示す図
・第1世代
・第2世代
・第3世代
・コロナの基礎知識
・自然免疫(非特異的免疫:相手を選ばず)
・獲得免疫(特異的免疫:相手は1 個だけ)

3.医療崩壊の危機をいかに乗り切るか
・更に認識すべきこと
 コロナのリスクは、高齢者と若年者で大きく異なる
・全国推計感染者数(547 万887 人)を基に計算した重篤化率、死亡率

4.なぜ、日本でのコロナはおとなしいのか
・日本のコロナがおとなしい4つの理由
・BCG有効説
・腸内細菌 プレボテラ) の影響 説
・コロナ対策の原則原理
・日本の出口のポイント

5.コロナ後の病院経営について
・今が変わるためのビッグチャンス

6.2030年を考えるキーワード
・働き方改革(三位一体の改革)
 ①働き方改革は、限られた 病院や 診療科のみが働き方を変える改革
 ②働き方改革が起きると何が起きるか
 ③具体的な対策を打たずに働き方改革に突入すると
 ④医師の労働観の変化
 ⑤医師の労働観の変化により、医師の分布はどのように変わったか
 ⑥働き方改革が望ましい方向に進むための5つの提言
  提言1:医療関係者と国民に働き方改革の影響を早急に知らせる
  提言2:診療科ごとに影響を検討し、 外科 の「チーム制」等の対策を推進する
  提言3: 地域内で の影響を予測し、 必要に応じて役割分担や集約化を進める
  提言4:医学生が外科医・救急医を目指すモチベーションを高める対策の実施
  提言5:過疎地に勤務する強いモチベーションを持つ対策の実施
・ICT +人工知能
 ①COVID19 感染対策における ICT 活用事例 2020 年 4 月 21 日)
   社会医療法人石川記念会HITO 病院 ICT 推進課
 ②ワトソンとアルファー碁の功罪人
  ②ー1.人工知能の虚像と実像
  ②ー2.従来のアルゴリズムの 違い
  ・相違点1:目と耳の能力を持ったこと
  ・相違点2:人工知能は、メチャクチャ当たる占い能力を身に着けた
  ・相違点3:人が記述しきれない情報処理過程を コンピュータが独自に 探索・提示 すること
 ③大雑把なまとめ
 ④AIに関わる 2 種類の職種
 ⑤人工知能を用いた忙しさの予測と業務の最適化
・老い方・死に方の変化
 ①まず、オムツ使用型からトイレでの排泄支援型への変更が重要
 ②人生の終末期の死に様を決める2 つの分岐点と3つの亡くなり方
 ③日本でも「食べれなくなった時点で寿命とあきらめる」ケースが今後増える
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