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地域医療構想と地域包括ケア時代における医療介護経営 安藤高夫(医療法人社団永生会理事長)
関連ファイルがあります
(18061001医療法人社団永生会安藤高夫氏.pdf / 14MB)
講演者:安藤高夫(医療法人社団永生会理事長)
平成30年6月10日のこれからの介護医療経営塾では、
医療法人社団永生会の理事長である
安藤高朗先生にご登壇いただきました。
安藤先生に講義いただいたのは
「地域医療構想と地域包括ケア時代における医療介護経営」
というテーマでした。
冒頭、数十億円の相続税の個人への発生から講義は始まり、
南多摩病院の買収後の毎月数千万円の赤字についてなど話は続きます。
安藤先生の優しいお人柄、そのようなことをさらっと話されていましたが 、
経験されてきた修羅場の凄まじさは私たちの想像を絶するものだったに違いありません。
地獄のような修羅場を経験されてきたからこそ、
現在の安藤先生のお人柄なのだとよくよくわかりました。
講義の目次は以下のとおりです。
衆議院議員である安藤先生は、医師の働き方に関する働きかけもされています。
国策と医療介護、両方の現場に精通する安藤先生のお話は必見です。
(目次)
はじめに
地域医療構想
地域包括ケアシステム
医療と介護を通じた街づくり
診療報酬・介護報酬改定
ES・PSによるミッション経営
まとめ
大変興味深かったのは、「地域包括ケアのインディケーター(案)」でした。
評価指標を、ストラクチャー、プロセス、アウトカムの3区分にし、
地域包括ケアを数値化したもので安藤先生の法人で取り組まれています。
地域包括ケアシステムの構築が医療介護の未来像であることは周知のとおりです。
次に、どのような状態が構築された状態と言えるのかが問われてきます。
安藤先生の地域包括ケアインディケーターの取り組みは、
日本の医療介護にとって非常に重要かつ貴重な先行事例になるのではと思います。
そして、最後の「まとめ」は安藤先生独自のお考えで、大変素晴らしいものでした。
以下は講義資料からの引用です。
~
「今後は『顔の見える連携』から『腹の見える連携』へ」
「病院、診療所、訪問看護ステーションケアプランセンターなど、
地域の医療機関や施設どうし、忌憚ない意見交換、
情報交換を行わねば生き残っていけないだろう」
「そして、さらに、、、『腹ワタの見える連携』へ!!」
~
お話したいことはたくさんありますが、
続きは弊塾会員向けのWEB講義でお楽しみください。
是非、会員の方は、職員の皆さまに動画を見てもらってください。
https://g-msa.org/con/180?from_category_id=1
★ご案内
次回のこれからの介護医療経営塾は、このような内容を予定しています。
http://g-msa.org/pub/nextevent-keieijuku
毎月先着3法人様のみ、見学を受け付けております。
下記よりパンフレットおよび見学会のご案内をお受け取りください。
▼パンフレット請求および見学会のご案内はこちら
https://55auto.biz/keiei-juku/touroku/entryform6.htm
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